商品名
「仁取皿」サクラ 21cm
こんにちは。
ノーリツが運営する料理メディア「毎日グリル部」の
オフィシャルメンバーであり料理家の、戸根みちこです。
企業様向けのレシピ開発や、家庭料理教室の主宰をしています。
クールでおしゃれな食卓。そして華やかな食卓…。
食卓のスタイルには色々ありますが、
毎日のご飯に私が求めるのはぬくもりのある食卓。
そんな食卓を演出したい時、私は木の器を使います。
木の器の良いところは、ひとつひとつ表情が違ってぬくもりを感じられるところ。
ただし、メンテナンスが面倒というのが一般的な木の器の特徴です。
油物を盛り付けるだけでしみになってしまったり、使ってからすぐにお手入れしないと歪んでしまったり。
細やかなお手入れは無理だから、と木の器を使うのをあきらめている人も多いことでしょう。
私もそこまで細やかにお手入れするタイプではないので、お手入れが楽なものを使う傾向があります。
そんな私が愛用しているのは、薗部産業の仁取皿。
私がこのお皿を好きな理由は、まずはそのお皿そのものの美しさ。
上から見ると、アートのようにすら見えます。
横から見ると少し厚みがあるのですが、側面がまっすぐなので変に重たい印象もなく、すっきりとスタイリッシュ。この形状、他のお皿と一緒にしまうときにも邪魔にならないのです。
更に、使いたくなる理由はその性能面にあります。
何より嬉しいのは、ウレタン加工がされていること。油っぽいものを盛り付けたとしても洗剤でさっと洗うことができますし、オイルなどでお手入れする必要がありません。
ソースたっぷりの肉団子。
木のお皿には乗せたくない料理の代表のようなものですが、仁取皿なら安心して乗せることができます。
少し深みがあるので、汁気のある料理でもこぼれることがありません。
朝食でパンを食べるときや、ランチで和のプレートを作るときなどに仁取皿を使うことが多いのですが、スイーツとの相性もいいのも気に入っています。
仁取皿とどらやき。
どうですか?どら焼きがグググッとおいしそうに見えませんか?
見ているだけでほっとするような温かみのあるお皿。
仁取皿なら様々なシーンに活用することで、温かみのある食卓を作り上げることができます。
私が使用しているのは桜の木ですが、その他にもケヤキや漆塗りのものもあります。
気になる方は、ぜひご覧になってみてください。
毎日グリル部:オフィシャルメンバー
戸根 みちこ