伝えたい、こだわりの商品
Vol.4
「毎日の料理に欠かせない調理器具たち」
毎日使う調理器具だからこそ、気分の上がるアイテムを使いたいですよね。
毎日のお料理時間がもっともっと楽しくなりますように、
そんな思いで仕入れました。
使い心地はもちろん、毎日使いたくなる調理器具をご紹介します。
kasane 21cm パン切り包丁
刃物の町・岐阜県関市にある老舗刃物メーカー・スミカマが製造する「kasane」シリーズのパン切り包丁。
100年以上にわたって受け継がれてきた
スミカマの技術を生かしながら、デザイナーの黒元実紗さんが現代のライフスタルや女性の視点を大切にデザインしました。
ハンドルの素材には、岐阜県産の天然木・
ヤマザクラを使用。丸みを帯びた形は手にやさしくなじみ、使い込むうちに風合いが増していきます。木のカッティングボードと相性が良く、そのまま食卓に出しておいても絵になりますよ。
Point
Point
特徴的な波型の刃先は、ハード系のパンから柔らかい食パンまで、またサンドイッチのパンと具材がズレずに切れるように、と考えられて作られています。
なめらかな切り心地で、力を入れなくても好みの厚さにすっと切れるからストレスがありません。薄刃に仕上げられているため、長い間愛用し続けても格段に切りにくくなる心配がないのも特徴のひとつ。
機能とデザインを見事に両立したパン切り包丁です。
スカンディック オイル&ビネガージャー
キッチンをおしゃれにしたい方、必見のアイテム。いつも使っている油やお酢をこの容器に入れ替えるだけで、キッチンが一気にスタイリッシュな雰囲気になります。
容量は550mlとたっぷり。片手で開閉でき、使いたいときにさっと手に取れるのでとても便利です。何本か並べて置けば、ちょっとしたキッチンインテリアの役割も。視界に入る度に気分が上がりそうな容器です。
Point
Point
注ぎ口は液ダレしにくく、ボトル周りがベトベトになってしまう心配もありません。
フタ部分は、ステンレス素材のため、汚れがこびりつきにくいところも魅力です。
シンプルに油やお酢を入れるほか、ニンニクや鷹の爪、ローズマリーなどを入れてオリジナルオイルを作るのもおすすめ。毎日の料理を快適に、そしてキッチンをさりげなくオシャレに見せてくれる名わき役です。
柳宗理ボウル一式(5点)
日本を代表する工業デザイナー・柳宗理。
彼が手がけた製品は、その機能性・デザイン性の高さからファンも多く、長年愛され続けています。
これらのステンレスボウルもまさにそのひとつ。料理研究家や多くの主婦の声をもとに研究を重ねたというデザインは、シンプルで美しく、使いやすさ抜群です。
サイズ違いで5種類揃っているから、あらゆる調理や下準備に対応できるでしょう。重ねればスッキリと美しく収まるところも魅力です。
Point
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素材は、丈夫で壊れにくいとされる18-8ステンレスを使用。表面は傷が目立ちにくい、ツヤ消し加工を行っています。
13・16・19㎝の3サイズは片手でも持ちやすく、底面が広めでどっしりとした安定感があります。23・27cmの2サイズは高さと丸みを増しているため、泡だて器や電動ミキサーを使うときにぴったりです。
別売りの「手つきパンチングストレーナー」と合わせてお使いいただくことで、さらに調理の幅が広がるでしょう。
柳宗理
手つきパンチングストレーナ一式(3点)
「柳宗理 ステンレスボウル」と、ぜひセットで使ってほしいアイテム。
持ち手が付いているため、茹でた野菜や麺を湯切りするときに便利です。
底が少し浮いた形状になっているのは、水切りの際、落ちた水分と食材を触れにくくするため。同じ形状のサイズ違いだから、収納時は重ねればきれいに収まります。
すっきりとした美しいデザインは、上から吊るして、“見せるキッチン収納”をしたい方にもおすすめです。
Point
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よくあるストレーナーと違って、網ではなく、ステンレスに穴が開いているデザインが特徴的。そのため、目詰まりや変形の心配がなく、洗うときもスポンジを引っかけることがありません。
丈夫で壊れにくいとされる18-8ステンレスを使用し、表面は傷が目立たないツヤ消し仕上げ。ぱっと見では気づきにくいですが、細かいところまでデザイナーの妥協なきこだわりが感じられる名品です。
キッチンをさり気なく
おしゃれに彩ってくれるアイテムばかり。
どちらかというと
脇役的存在の調理器具ですが、
「どれもだいたい同じでしょう?」
なんて思わずに、
見た目はもちろん、使いやすさ、
収納のしやすさなどにも注目して
お気に入りのアイテムを見つけてくださいね。