kaico(カイコ)は、2006年の販売開始から今日まで、常に使い手のこころが動かされるブランドです。 デザイナー小泉誠と金属加工工場の昌栄工業株式会社が、良質な琺瑯(ホーロー)の道具をつくりたい、日本の生活に馴染む道具が欲しい、そして日本の職人と日本で作りたいという強い意志で作ったのだから当然かもしれません。真っ白でつややかな「繭」、古き良き時代を思い起こさせる「懐古」を由来に持つkaico(カイコ)は、琺瑯(ホーロー)という素材が表面の透明感の美しさを、使い易い形の素材を適材適所に合わせたデザインと、それを職人の高い技術で作られているからこそ、手に取った瞬間に、使い手が使ってみたいと思ってしまうのです。